地籍管理システムをこれから導入される方はもちろんのこと,既に導入されている場合でもご検討戴ければと考えておりますが,システム機能の不足や制約,使い勝手の良し悪し,迅速なデータ更新,運用のための費用など,様々な課題を抱えられていないでしょうか?
…もし,こうしたことを解決されたいとお考えの場合は本システムをお勧めします!
システムの主な特徴
簡便な操作
誰もが見ただけで操作がイメージできるよう判り易いメニュー構成となっており,初めての方でもすぐにお使いいただけます。
地籍簿及び地籍図の一元管理
データベース化した地籍簿及び地籍図は,ネットワーク(LAN)を用いて同時に複数の人が利用できるようになり,土地を対象とする各種業務の効率化及び情報の共有化に不可欠です。
新旧国土庁フォーマットへの対応
新国土庁フォーマット(地籍フォーマット2000)の入出力及び旧国土庁フォーマットやSIMAデータの取込みができ,地籍データの恒久的な活用が図れます。
容易な地籍データの更新
権利内容の異動に伴う地籍簿の更新が簡単に行え,変更内容は履歴情報として保存されます。地籍図の分筆では座標値入力又はスキャナによる地籍図の取込みにより手軽に更新できます。
システム利用例
地籍簿一覧リスト
地籍簿表題部
一覧リストの中から任意の土地を選択すると,地籍簿表題部が参照できます。
任意地区の土地集計
大字,字等の集計条件を指定すると,筆数,所有者数,面積を地目別に集計します。
一覧リストからの地籍図検索
地籍簿と地籍図は相互に参照できます。
一筆図の印刷
地籍図上で任意範囲を指定して一筆図の印刷ができます。
住宅地図と地籍図の重ね図
地籍図に市販の住宅地図等を重ね合わせて利用できます。
システムの主要機能一覧
処理区分 | 機能項目 |
地図表示 | 拡大、縮小、移動、範囲指定 |
図面番号・所在・位置図指定 | |
表示データの指定 | |
地籍簿の検索 | 所在・所有者検索 |
筆図形検索 | |
地籍図の検索 | 所在検索、地籍簿参照 |
地籍簿の更新 | 地籍簿の変更、追加登録 |
地籍図の更新 | 分筆、合筆 |
印刷 | 地籍簿・地籍図の印刷 |
外部ファイルの入出力 | 各種ファイルの登録、削除 |
地籍簿・地籍図のファイル出力 | |
その他 | 計測、集計 |
動作環境
本システムの動作には以下の環境が必要となります。
対応OS | Windows 7 Windows 10 |
必要メモリ | 推奨 4GB以上 |
ディスク容量 | 推奨 500GB以上(データ容量に依存) |
*Windowsは、Microsoft社の登録商標です。
*記載の内容および画面デザインは断りなく変更する場合があります。
お問い合わせ先048-836-1441